豊胸手術は本人の身体に変化をもたらし、場合によっては本人の人生に影響を及ぼす重要な手術です。そのため豊胸手術を扱うクリニックでは、手術前のカウンセリングを重視しています。
カウンセリングでは不安を解消することが重要な目的です。バストアップの手術を望んでいても、手術に対する恐怖心や不安があるならば、まずカウンセリングでその気持ちを伝える必要があります。
また医師やスタッフとの信頼関係を築くことも目的の一つです。手術を受けたい人にとって、カウンセリングは医師の良し悪しや自分との相性を見極める上で重要な段階です。そのためには自分のバストに関する悩みを正直に話し、自分の理想のバストや、大きさ、イメージを十分に伝えることが大切です。
医師は本人の希望や悩みをしっかり理解した上で、インフォームド・コンセントを行います。具体的には本人に合った手術方法の紹介や効果、麻酔、安全性、アフターケア、費用、メリットとデメリットについての説明をします。
手術の内容を理解し、クリニックが自分に合っていると判断すれば、手術の準備段階に入りますが、疑問が解決しなかったり、不安や恐怖心が解消できなかったり、または医師が自分に適していない、信頼できないと判断したならば、無理に手術を受ける必要はありません。
バストアップの手術について悩んでいる人は、まずは気軽にカウンセリングに足を運ぶことがバストアップを実現するための一歩となるでしょう。
また、バストアップの手術ではインフォームド・コンセントが重要です。インフォームド・コンセントとは医師が患者に対し、治療の方法や内容、意味、効果、危険性、さらに治療後の経過予想やかかる費用などについて、患者が分かる言葉で十分に説明し、患者の理解を得た上で治療の同意を得ることを言います。
インフォームド・コンセントの概念はもともとアメリカから始まり、現在アメリカの医療現場では広く浸透しています。近年では日本でもインフォームド・コンセントが重視され、実践しているところもありますが、未だ医師、患者ともに受身治療から抜けきれていないのが現状です。
バストアップをするための豊胸手術後のトラブルや苦情の多くは、インフォームド・コンセントがしっかり行われていなかったことが原因と考えられる場合が多くあります。
大切なバストの手術で失敗しないためには、全てを医師任せにせず、手術を受ける患者自身がしっかり自分の希望を伝え、疑問に感じたことは積極的に質問をする姿勢が大切です。
また豊胸手術はいずれの方法もメリットだけではなく、デメリットがつきものです。インフォームド・コンセントの中でしっかり両方の説明がされているか注意することも大切です。
バストアップを行うクリニックの中には、インフォームド・コンセントをしっかり行い、患者の悩みや希望に親身になって対応しているところもあります。そういったクリニックを選択肢、バストアップを成功させましょう。